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プレス情報

ウォーターズコーポレーションがアナクアの 総合知財管理プラットフォームANAQUA 9を導入

世界をリードする専門分析機器メーカーが出願手続きや特許権利化の 業務フロー最適化に向けANAQUA9を採用

2018年3月6日 ボストン、東京 知的財産管理、分析、特許サービスにおいて世界をリードするアナクア社 (Anaqua, Inc.) は、ウォーターズコーポレーションが知財管理や協業業務の改善・拡大を目指し、ANAQUAの導入を決定したことを発表しました。

専門分野の分析機器を扱うウォーターズコーポレーションは、時価20億ドルの公開会社であり、Lecorpio社のソフトウェアから新しいANAQUA 9へと知財管理を移行します。

アナクアのソフトウェアは、システム統合された高度な分析機能を提供するほか、動的でインタラクティブなダッシュボードの作成、共有を可能にします。

また、適切な担当者へ適時に正確な情報が提供されることで、特許権利化の業務フローが改善され、出願手続きが最適化されるだけでなく、各出願のリアルタイム分析も可能になります。

ウォーターズコーポレーションのシニアディレクター兼法務部副部長であるマイケル・リン氏は、次のように述べています。

「私たちは、膨大な量の業務フロー管理と発明開示を処理できる知財管理ソリューションを必要としていました。アナクアを使用する事により内外の協業が容易に行える様になりました。これまで数時間費やし行っていたデータ分析が、今ではボタン一つをクリックするだけで完成します。」

研究や実験がビジネスの核となる企業や組織に向けて科学的ソリューションを提供するウォーターズコーポレーションは、その知的財産により業界での優位性を確立しています。世界30カ国以上に事業拠点を構え拡大を続ける同社に、ビジネスと知財戦略を整合するソリューションをアナクアは提供します。

アナクア社最高経営責任者のボブ・ロメオは、「ウォーターズコーポレーションは競争の激しい分析科学技術の分野において世界的リーダーの地位を確立しています。

そのような企業でアナクアの先進分析ソリューションや直感的なユーザービリティを誇る知財管理ツールが使用され、情報に基づく戦略的な意思決定に必要な洞察を提供し、競争優位性の構築に一役買えることを嬉しく思います。」と、述べています。

アナクアについて

アナクアは発明・知財管理において業界トップクラスのエンドツーエンドソリューションを提供しています。米国の特許申請数上位25社の50%、グローバルブランド上位25社の50%に採用をされている他、多くの優良有名企業や先進的な特許法律事務所でも利用されています。本社を米国ボストンに構え、ヨーロッパそしてアジアに拠点を有するアナクアの知財プラットフォームは、知財管理関係者や弁護士・弁理士、パラリーガル、司法書士や発明者という約100万名のユーザーに世界中で使用されています。ソリューションにはベストプラクティスの業務フローやビッグデータ分析機能、情報に基づいた知財戦略や判断を可能にするビジネス・インテリジェンス、知財業務を効率化する機能などが統合されています。知財のエンタープライス・ソフトウエアに求められるニーズに応えるべくフォード・モーターそしてブリティッシュ・アメリカン・タバコの知財リーダーにより開発されたソフトウエアを商業化するため、アナクアは2004年に創業しました。1994年創業のSGA2買収統合を機に、特許年金そして商標更新支払いサービスのコア知財管理ソフトウエア機能を強化しています。2015年以降、アナクアはideaPoint、AcclaimIP、Lecorpioといった企業との買収統合を行いながらソリューション・テクノロジーやデータ強化を推進し、企業としてのグローバル成長戦略を遂げています。

会社詳細につきましては、ウェブサイトをご覧ください。