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プレス情報

高砂香料工業のグローバルにまたがる知財管理を ANAQUAがサポート

2020年3月24日 Boston 知的財産管理、発明管理のビジネスソリューションとサービスを提供するアナクア社 (Anaqua) は、香料業界のリーディング・カンパニーである高砂香料工業株式会社 (Takasago International Corporation)が、世界で展開する知財の管理を行うためにANAQUAシステムを採用、本格稼働を開始したことを発表しました。

高砂香料工業は、1920年創業の香料業界におけるリーディング・カンパニーであり、香料を中心に幅広い知財ポートフォリオを有し、世界中で活動するマルチナショナル・カンパニーです。今回の採用そして稼働開始により、ANAQUAシステムは、グローバルに活用されることになります。ANAQUAプラットフォームは高砂香料工業の知財管理中核システムとなり、イノベーションのライフサイクル全体管理のために効率化と重要なサポートを提供していきます。ソリューションの利用により高砂香料工業では、特許・商標の権利化業務をはじめ、契約書管理、内外特許事務所とのコラボレーション、特許年金管理、予管理等の業務を、知財ライフサイクル全体を通して世界レベルで一元的に処理できるようになります。

今回の採用に関して、アナクア社最高経営責任者のボブ・ロメオは「高砂香料工業のイノベーション力や業務効率の向上に対するサポートを、ANAQUAシステムが提供できることを嬉しく思います」と、述べています。「アナクアのクライアント・コミュニティに、また新しい企業を迎える事が出来て光栄に感じます。アジア地域におけるグローバル知財管理ソリューションプロバイダーとしての弊社のビジネスそして業界での成長が、こういったさまざまな業界のクライアントからの採用に反映されていると思っています。」

高砂香料工業について

高砂香料工業は、1920年創業の香料業界のリーディング・カンパニーです。

高砂香料工業の会社詳細は、ウェブサイトをご覧ください。Takasago International Corporation

アナクアについて

アナクアは発明・知財管理において業界トップクラスのエンドツーエンドソリューションを提供しています。米国の特許申請数上位25社の50%、グローバルブランド上位25社の50%に採用をされている他、多くの優良有名企業や先進的な特許法律事務所でも利用されています。本社を米国ボストンに構え、ヨーロッパそしてアジアに拠点を有するアナクアの知財プラットフォームは、知財管理関係者や弁護士・弁理士、パラリーガル、司法書士や発明者という約100万名のユーザーに世界中で使用されています。ソリューションにはベストプラクティスの業務フローやビッグデータ分析機能、情報に基づいた知財戦略や判断を可能にするビジネス・インテリジェンス、知財業務を効率化する機能などが統合されています。知財のエンタープライス・ソフトウエアに求められるニーズに応えるべくフォード・モーターそしてブリティッシュ・アメリカン・タバコの知財リーダーにより開発されたソフトウエアを商業化するため、アナクアは2004年に創業しました。1994年創業のSGA2買収統合を機に、特許年金そして商標更新支払いサービスのコア知財管理ソフトウエア機能を強化しています。2015年以降、アナクアはideaPoint、AcclaimIP、Lecorpioといった企業との買収統合を行いながらソリューション・テクノロジーやデータ強化を推進し、企業としてのグローバル成長戦略を遂げています。

会社詳細につきましては、ウェブサイトをご覧ください。