イノベーションを最適に特許化へ結びつけ知財の保護や収益力を強化
案件管理のリスクを低減・データの確度を保つ
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USPTO、JPO、EPO、CNIPAなどのさまざまな特許庁とのシステム連携により案件管理にかかる時間を短縮
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使いやすく構成可能なダッシュボードと自由度の高いカレンダービュー(タスクなどのカレンダー形式表示)により案件管理の作業負荷や重要なタスクを確認
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アクティブなポートフォリオ詳細内容をスケジュールに基づいて取得、データの正確性を維持しながらグローバルチームとの連携も容易に実行
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情報開示陳述書(IDS)を自動的に特定、適時に案件管理することで期限徒過を防止
すべての特許レコードは、社内で事前に構成された分類法に基づいて分類することが出来ます。また、ライフサイクルのあらゆる段階で分類またはタグをレコードに追加できるため、柔軟に必要な分類のレポートも作成できます。
実効性のある質の高い特許を作成
権利化の担当者や弁理士の最も重要な役割は、組織のイノベーションに関する取り組みと足並みをそろえながら、質の高い実効性のある特許を作成することです。AQX特許管理の特許レコードには、電子文書や電子メールのやり取り、関連する契約、係争、その他の記録へのリンクなど、重要な情報をすべて記録することが可能です。
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割り当てられた案件(すべての関連文書も含む)への安全なアクセスを通して外部事務所の弁理士・弁護士とより効率的に連携
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品質を確認したり日常的な文書作成作業を自動化するAQXのRowan Patents(ローワンパテンツ)モジュールを使用して、ドラフト作成時間を節約しながらより強力な特許出願を作成
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単体または複数のパテントファミリーを横断して関連する特許技術を検索・調査、収集、リンク付けすることで、徹底したデューデリジェンスの実施を支援
重要な洞察を提供する特許分析にアクセス
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自社の特許データとの比較による競合ベンチマークの実施や、特定の技術分野またはCPCコードを対象とした技術分野および競合状況のダッシュボードの活用
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審査官の過去アクション、および技術部門、特許・知財法律事務所やアクションに対する対応の情報を含む中間処理分析レポートを活用して米国拒絶理由通知への対応を強化(USPTO対応)
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特定の技術分野における主要な関係者、特許数、構成技術など、特定の技術の特許動向を特定(USPTO対応)
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比較データ分析や特許スコアを自動的に生成しながら過去傾向なども確認できる更新要否判断レポートを通して、情報に沿った最適な更新・支払い判断の実行を支援
特許ポートフォリオ考慮した戦略を立案
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設定変更可能なAQXホームページを活用して重要なタスクや知財関連費用の状況などを追跡。目標と比較した月次の発明提案、タスクに対する生産性や社外事務所のパフォーマンス、グローバル全体および国別の出願の詳細などを表示
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予算と比較した知財支出をモニタリング、特許の維持・放棄の意思決定に活用
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買収、売却、ライセンス供与、侵害分析など、特定の用途を考慮した特許レコードの分析
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関連レコードをアナクアのGlobal IP Estimator(グローバル IP エスティメーター)ソフトウェアにエクスポートすることで、ポートフォリオ全体の費用見積りも取得可能